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TSUKIYONO
桐製品を作り続けて106年の伝統を引き継ぐアルチザンブランド「TSUKIYONO」。
かつては群馬県内に多く存在していた桐職人でしたが、
現在はわたしたちが唯一のアトリエとなりました。
「TSUKIYONO」で用いる桐は国内で苗木から育まれ、
その後植林先の産地にて数十年かけて育てられた桐の木を使用しています。
その桐の板で、インテリアを彩るようなお抹茶道具入れなどを作りました。
今回「TSUKIYONO」でご紹介するお道具箱たちは、カラフルでファッショナブル。
柿渋の染料で色を施し、モダンでPOPな桐箱に仕立てました。
桐箱は湿気を調整し、防虫効果に優れ、かびが発生しにくく、
桐の木の香やぬくもりを楽しむことができます。
伝統工芸の桐たんすを、
まだ桐製品にふれたことない方々や次世代にもつないでいけるような
きっかけになれればと思っています。
「TSUKIYONO」は、桐の素晴らしさを伝えていきます。
director
TSUKIYONO
profile
YASUOMI
群馬県みなかみ町(旧月夜野)で生まれ育ち
大学卒業後、伝統工芸士の祖父と父に師事し、桐に関しての技術や知識を学ぶ
現在は、メゾンで桐を群馬県みなかみ町で苗木から育て
自らが慣れ親しんだ地域へのリスペクトと伝統工芸士の継承のために
尽力しています。
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