La Chive SALON DE DRESSUNREVE

SALON DE DRESSUNREVE

La Chive

Miyako Takahashiによる

成熟されたビジュー。

新作も多数ご用意しております。

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「何を見ても何かを思い出す」とヘミングウェイは言った。

心の奥に沈む記憶を呼び覚ますのは、毎日のほんのささいな瞬間だ。

記憶し、思い出すことで私たちが生きているのだとすれば、

そこに忍び込むようなジュエリーがあってもよい。

いやむしろ、ジュエリーという形には、記憶をふくむ魔力があるのではないか。

La Chiave（ラ・キアーヴェ）とは、イタリア語で「鍵」を表す言葉。

記憶を仕舞う鍵、ひも解く鍵、開くべき扉を失って、心もとなく佇む鍵。

大人になるということは、さまざまな形の鍵を

増やしていくということなのかもしれない。

ジュエリーという形を借りて生み出される「鍵」という名の作品たちは、

人生を楽しむ大人の女性にこそ、よく似合う。

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Designer

​髙橋真也子　Mayako TAKAHASHI

宮城県生まれ。

幼い頃より和裁の師範である祖母の影響で手仕事に、

ブティックオーナーである母の影響でファッションに興味を持つ。

音楽、文学、映画、美術などアートシーンに傾倒するなか、

コラージュや刺繍などを行う。

早稲田大学法学部卒業。

2007年イタリア・ミラノへ渡る。

芸術と日常が溶け込んだヨーロッパの文化と、

現地で出会ったガラスや天然石、大胆なデザインジュエリーに魅せられ、

独学でジュエリーメイキングを開始。

帰国後の2010年、コスチュームジュエリーブランド La Chiave立ち上げ。

世界中で集めた天然石やガラスを用いて１点ずつハンドメイドで仕上げられた

クールシックなジュエリーは、女優やスタイリストからも支持を受けている。